2018.10.27~31 関空~アリススプリング間(所要時間8時間)でJALのチャーター便が運航された。(空港には臨時の入出国審査場が設けられていた)国内線に乗り換えコネラン空港/エアーズロック(所要時間50分)へ、オーストラリア中央部の砂漠地帯、時差は30分。今回の目的はエアーズロックの登山が来年秋から禁止となるので最後のチャンス!  ウルル・カタジュタ国立公園近くのリゾートに宿泊、その後アリススプリングスに戻り市内観光。

2018.10.28 

カタ・ジュタ(オルガ岩群)リゾートから約50km離れた場所にある。

 

 帰り道、砂漠の中に野生化したラクダに遭遇、開拓時代アフガニスタンから持ち込まれ、その後野生化した。

 

2018.10.29 エアーズロック、現在はアボリジニが呼んでいたウルルが正式名、標高346m(海抜863m)「大地のへそ」と呼ばれている。サンライズツアーに参加、日が昇る前は真っ黒なシルエット、日が昇ると真っ赤に染まるそうだ、今回は日の出時雲に覆われたので真っ赤なウルルは見られなかった。一枚岩としては世界2位で1位は同じオーストラリア西部にあるマウント・オーガスタス(バリングラ)が標高858m(海抜1105m)

 

2018.10.29 ウルル登山口、朝7時の時点では快晴であったが、頂上付近の強風で登山禁止となっていた、8時の時点での判断を待つ、以前からウルル登山は先住民アボリジニの聖地であったことから快く思っていなかった。そのことから来年秋以降は登山禁止となる。・・・・、8時にアボリジニの係官到着、登山否か微妙であったが可能との判断。

ウルル登山は残念ながらスタミナ不足で途中でリタイヤーとなった。只、中腹かの景色は堪能できた。

 

2019.10.29 午後からはセグウェイに挑戦、初めてなので10分間ほど操作説明とコース練習があり、ウルル一周約9.4㎞のドライブに出かける。所々に説明はイヤホーンから日本語が流れる。一枚岩だが所々に泉があり、原住民が住んでいた形跡を見学できる。

 

2018.10.30 エアーズロック空港からアリススプリングスに移動、レプタイルセンター、中央オーストラリアに棲息する爬虫類トカゲ、ヘビ等約100種類が見られる。手に触れる事も出来る、モロクトカゲ

 

2018.10.30 アリススプリングス・デザートパーク 中心部から10分程度のところに自然環境エリアがあり120種類の動物が自然に近い環境で飼育されている。カンガルー、オオカミ、鳥類etc. 約350種類いの植物も見られる。周囲には約1.6㎞のウォーキングトラックもある。

見学が終わり、アリススプリング空港から帰路関空へ・・・